うちにも置ける新サイズ「シャープヘルシオホットクック」

【監修者】中村剛

東京電力エナジーパートナー株式会社勤務 2002年に『ＴＶチャンピオン』スーパー家電通選手権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営に従事。 2022年2月現在“家電王”として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信している他、テレビや雑誌、新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き！

雑誌やWEBなどでお馴染みの“家電王”こと中村剛さん（東京電力エナジーパートナー）といっしょに、注目家電をチェックする人気コーナー。

今回は、“ほったらかし”調理器の決定版・ホットクック最新版の魅力に迫ります！

うれしい省スペース化！「シャープ水なし自動調理鍋ヘルシオホットクック KN-HW24G/KN-HW16G/KN-HW10G」

アリススタイル

ホットクックはアリススタイルでも人気の家電です。材料を入れてセットするだけでいいんですよね～。

はい。「自動調理で炊事の負担が減らせる」「無水調理ができて栄養素が逃げにくい」「火加減もかきまぜも失敗がない」ということで、発売以来好評のシリーズです。以前もお話ししたことのある製品ですが、今年9月にさらなるリニューアルを遂げました。

中村剛

▲ シャープヘルシオホットクック（画像はKN-HW24Gレッド）

進化したポイントは3つあります。第一に、省スペース化の実現。機能や調理容量を制限することなく、本体幅の小型化に成功しました。削減率は、使い勝手のよい2～4人用サイズ（1.6リットル）は従来の約9%、2～6人用のたっぷりサイズ（2.4リットル）は約13%にのぼります（※1）。

中村剛

アリススタイル

へえ、中身はそのまま・ちょっとちっちゃくなったんだ！

スペックを維持して1割前後の小型化というと相当なことですよ（笑）　キッチンのスペースは限られています。どんなに高性能でも置き場所がない家電はそもそもお迎えするのがむずかしくなってしまうので……シンプルなことですが、小型化はとてもよいニュースだと思います。

中村剛

アリススタイル

「うちじゃ置けないな」ってあきらめてた人も使えますもんね～。

※1＜KN-HW24G＞は従来機種（KN-HW24F：2020年発売）に比べ約13%削減。＜KN-HW16G＞は従来機種（KN-HW16F：2020年発売）に比べ約9%削減

「まぜ技」進化でさらにおいしい♡

第二に、材料をかきまぜる「まぜ技ユニット」の性能がアップし、さらなる時短や工程の省略、レシピの充実につながりました。

中村剛

アリススタイル

具体的には？？

従来は、“ほったらかし”調理のかなめであるかきまぜ機能は、加熱時だけに使われていたんです。今回のバージョンアップで、食材のつぶし・卵の溶きほぐしなど下ごしらえや仕上げにも対応可能になりました。

中村剛

▲ パワーアップしたシャープ独自の「まぜ技ユニット」

私もプレーンオムレツとポテトサラダをつくったんですが、いままでは自分でやっていた卵を溶く・じゃがいもをつぶす工程もお任せできるようになって……格段に楽でしたね。味も、とてもおいしくできました。

中村剛

アリススタイル

すごい！

最大回転スピードも約2倍（※2）にアップし、ホイップクリームもつくれるようになったんですよ。お菓子作りをする方にはとても重宝する新メニューですね。適宜、全体の時短にもつながっています。

中村剛

※2 従来機種（KN-HW24F／HW16F：2020年発売）の最大回転スピード170rpmに対して、＜KN-HW24G＞＜KN-HW16G＞は400rpm。（無負荷のとき）

IoT機能ももっと充実♪

第三に、IoT機能の進化。シャープは早い時期からスマート家電の普及にちからを入れていて、ホットクックの従来モデルにも搭載されてきました。今回、各ユーザーに合わせたおすすめのメニュー提案などを行う「使いこなし応援」や、テーマごとにクラウド上のメニューを厳選してまとめた「クックリスト」を新たに実装しました。

中村剛