鮮度・出来栄え、見極めて最高の味。パナソニック 炊飯器「おどり炊き」
雑誌やWEBなどでお馴染みの“家電王”こと中村剛さん(東京電力エナジーパートナー)といっしょに、最新の家電情報を掘り下げる人気コーナー。
今回は、「こんなことまでできちゃうの!?」とだれもがおどろく、炊飯器の最先端モデルをご紹介します。
最強の“見極め”でかなえる、最高の炊き分け「おどり炊き」(スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX101)
アリススタイル
今週は炊飯器のお話ですね! 新米シーズンにそなえてそろそろ買い替え……って感じでしょうか。
それもありますが、今回取り上げるパナソニック「おどり炊き」プレミアムモデルは、買い置きのいつものお米も従来にないおいしさで炊き上げることができる「おまかせ見極め炊き」がメイン機能のひとつです。
中村剛
▲ パナソニック「おどり炊き」(スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX101)
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え、それはどうやって??
精米したお米は、時間が経つにつれ乾燥が進んでいき、いわば鮮度が落ちてしまいます。本製品は、独自のセンシング技術でお米の乾燥の度合いをはかり、おいしさを最大限引き出すよう自動で炊き分けてくれるんです。 たとえば、乾燥米(※)であれば、圧力を高めにすることで水の浸透をうながし、パサつきをおさえて新米のような甘さ・ハリをそなえたごはんに仕上げます。
中村剛
▲ お米の鮮度・銘柄・収穫年の出来栄えをふまえて自動調整
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すごい!!
ふふふ(笑)実は、鮮度の見極めも含めた炊き分け機能自体は2018年モデルから搭載されていましたが、今回お米に合わせたスチームの使い分けが実装され、さらにおいしさが向上しました。
中村剛
(※)常温で2週間以上保存し、含水率が12%以下に低下したお米のこと。保存環境によって、品質の変動は異なります。
さまざまなアプローチで理想の味へ
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お米って食べきるまでに時間かかるから、「乾燥したお米もおいしく」っていうのはいいですね。
そうなんです。逆に、水分量の多い新米を通常の水加減で炊くとベタベタした食感になりがちですが、その場合は余計な水分を飛ばしてハリのある炊き上がりへと導きます。
中村剛
▲ ハリ・みずみずしさ・甘さのバランスの取れた仕上がりに
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どっちも炊飯器にお任せでいいんだ~。
はい。減圧するときにセンサーで新米・乾燥米を判別し、お米の状態に合わせた圧力・スチーム温度に自動で調整します。優れたセンシング性能と、火力・圧力・スチームの3つを制御する技術があればこそ実現したきめ細かさです。 もちろん、お米の銘柄に合わせた炊き分けにも対応しています。産地別の銘柄を選ぶだけで、最適な調整で好みの味と食感に近づけてくれるんです。
中村剛
▲ 63種類の銘柄を網羅
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失敗しないのがうれしいですね。
ええ。さらに、「キッチンポケット」アプリと連携することでその年のお米の出来栄えに応じた炊き方にアップデートが可能です。同じ銘柄・産地でも、天候によって毎年変わってしまう部分までカバーしてくれるわけです。
中村剛
▲ 購入後もお米の楽しみ方が広がる
アリススタイル
おー、至れり尽くせり!
買ったあとにも進化していく、スマート家電ならではのサポート力です。
中村剛
「おいしく炊ける」の、さきにあるもの
多機能ですが、見やすい液晶ディスプレイやスマホアプリから直感的に操作できるし、お手入れも簡単です。近年人気の高まっている冷凍ごはん用の炊飯モードもあり、幅広いニーズに応えてくれる一台です。
中村剛
▲ 再加熱したときもおいしさが保たれるよう炊き上げる
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うーん、さすがは高級炊飯器。スキがない……。
メンテナンスのしやすい設計やおいしく炊くノウハウそのものは、家電メーカー各社研究を重ね、リーズナブルなモデルにも反映されています。 上位機種になるにつれて、機械に丸投げできる範囲がどんどん広がってゆくイメージですね。スマホ連携も駆使して、人の代わりに判断してくれるコンシェルジュ機能が充実していきます。
中村剛
アリススタイル
毎日のことだから、お任せできたら最高ですね!
鮮度・銘柄・家族の好み。
「理想の一杯」は人それぞれ違うし、おいしさを引き出すコツもお米によって変わってきます。
今年の秋は、なんでも知ってる賢い炊飯器に頼ってみるのもアリかも!?
次回も、わが家にお迎えすれば暮らしが見違えるほど快適になるとっておき家電を深掘りしていきます。お楽しみに!
Photo : パナソニック 提供
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